インターネット上に浮かぶ雲のような巨大なコンピュータ群を使ったサービスをクラウドサービスと呼んでいます。 私たちは、ハードウェア投資を行うことも、また、いわゆる「ホスティング」や「レンタルサーバー」を使うこともしません。代わりに、AmazonEC2やS3、 Google App Engineといったクラウドの上にアプリケーションを構築することでサービスを提供します。 クラウドサービスは従量課金といった効率的で経済的なソリューションを提供します。また、必要なときに必要なだけのコンピュータリソースを、ほぼ自動的に追加できます。 クラウドサービスを利用することで、高額な業務用アプリケーションを購入したり、自前でシステムを構築する必要がなくなり、IT投資を抑えることができます。 一方、セキュリティや信頼性といった懸念もあります。弊社はこれらの課題を解決しつつクラウドサービスを提供してまいります。 詳しくは、 Cloud Computing をご覧ください。

 データには本質的な意味がありそれ自体に価値があります。クラウドに移行することでソフトウェアの姿は変わりますがデータは普遍的であり変わりません。 ガートナー社は、クラウドは調達モデル(サービス)において重要なのは結果であり方法には関心がないことと定義しています。 雲(クラウド)の上のソフトウェアを利用することになっても、これまでと同じように普遍的なデータを扱えることが重要です。
 また、バーチャルは「本来の、本質的な」という意味があります。 バーチャルテクノロジーは、「バーチャル=仮想」ではなく、「本来」のものを得るための技術をいいます。 つまり、クラウドによる本質的な調達モデルを実現するのが弊社の目的です。 弊社の取り組みについては、 ABOUT もご覧ください。

サービス概要

クラウドPDFサービスとScalable PDFサービス

 PDF生成処理はCPU使用率が高くメモリを多く消費します。 業務アプリには必ずといっていいほど帳票出力処理があり、それがサーバ資源を圧迫させています。 弊社は、この問題に対応するためにReflex iTextによるクラウドPDFサービスを開発しました。 クラウドPDFサービスは、アプリケーションサーバと物理的に分離したクラウド上でPDF生成を行いますので、 アプリケーションサーバの資源を圧迫させる心配がありません。
 さらに、このクラウドPDFサービスを応用したScalable PDFサービスを開発しております。 これは、Amazon EC2のインスタンスを動的に複数起動させることで、大規模なPDF生成処理を可能にするものです。 詳細については、 Reflex iTextによるクラウドPDFサービス をご参照ください。

Google App Engineに対応したReflex Core

 Reflex Coreには、JavaオブジェクトからXML、JSONなどに変換するシリアライズ機能とXML、JSONデータをオブジェクトに変換するデシリアライズ機能があります。 Reflex Coreを利用することでクラウドに対してXMLやJSONなどを使って外部から容易にアクセスできるようになり、かつ、 クラウド内のオブジェクトを効率よく扱うことができるようになります。 また、Reflex CoreはGoogle App Engineにも対応しており、JDOから直接XML、JSONに変換することが可能です。 Reflex Coreおよびサンプルプログラムはオープンソースとして公開しています。 詳細については、Reflex概要、および、reflexworksをご参照ください。

企業内クラウドReflex BDBとEdgeComputing

 セキュリティや信頼性の問題があってAmazonやGoogleなどの社外のクラウドの利用に躊躇されているお客様向けのソリューションとして企業内クラウドReflex BDBをご用意しています。
 Reflex BDBは、Reflex CoreとOracle Berkeley DB Java Edition(以下BDB)を組み合わせたソリューションで、ReflexのEnitityをKey/ValueストアであるBDBに直接格納します。 Reflex BDBを利用することで、Google App EngineのJDOアプリケーションと同じScale-outアーキテクチャーのシステムを自社内に構築できます。詳細については、 ReflexBDB をご参照ください。
 また、セキュアな環境でかつ大規模なトランザクションを処理させるためAkamai Edge Computingソリューションを支援いたします。 詳細については、 Edge Computing をご参照ください。

Androidソリューション

 クラウドが提供するサービスは、それを受け取るものが存在して、初めて実現します。巨大なクラウドに対応するのは無数のクライアントです。 弊社は、クラウドの受け手として、PC以外にも、携帯電話やPDAといった多様なクライアントへの対応を行ってまいります。  具体的には、ReflexのAndroidへの対応や、「Score Card」サービスの提供など、クラウドと組み合わせたソリューションサービスを開発し、ご提供いたします。